猫の恩返し

そぼ降る雨の日、野良猫を抱えながら、三人の女子高生が駅前にたたずみ、涙をポロポロ流していました。
「誰かこの野良ちゃんを貰ってください。お願いします」
放っておけず引き取りました。2ヶ月後、すっかり家猫になり、生まれたばかりの孫息子の子守りをしてくれました。
獣医さんは「この猫、かなりの年だ」と言いましたが、孫息子のそばにいつも寄り添って、よく食べよく眠り、それから10年の月日が流れました。
2週間よろよろ歩き、やがて歩けなくなり、それでもしっかり食べ、ある中秋の頃、夜中まで餌を食べて眠りにつき、夜の明ける頃、先輩の猫ミミが待つ天へと静かに静かに旅立ちました。チャッピーと名付けたこの猫は、推定20歳近くだったと思われます。子守りをしてくれたのは、せめてもの猫の恩返しだったのでしょうか?(新聞の投稿欄から)


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 元気だったころのリバティー。猫生を謳歌しておりました。多分…。

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